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November 15, 2010

『オチビサン』モノクロ事件

 昨日、2010年11月14日の朝日新聞を見てびっくり。

 毎週楽しみにしている、安野モヨコのカラーマンガ『オチビサン』が、な、なんとモノクロ掲載されとるっ。しかも今回のお題は「紅葉」!

 紅葉がテーマのマンガをモノクロで見せるなよ。こういうマンガをモノクロにしちゃうと視覚効果が半減するとかいう以前に、読者が怒るぞ。

 これがその、モノクロオチビサンだっ。ちなみにモノクロじゃなくてカラー撮影してます。

Ochibisan_0001

 わが家では「オチビサン」が人気です。単行本が出る前は切り抜きをしてたくらいなので、娘たちもこれはどうしたとしばらく文句言ってました。

 このことをTwitterでつぶやいたところ、他の地域ではフツーにカラー掲載だったことを教えていただきました。

 というわけで、生まれて初めて新聞社に苦情メールというのを送ってみました。まあ大新聞社には毎日、読者から山のように苦情が来てるだろうから、こういうマンガについての苦情なんか無視されちゃうんだろうなあ、という気持ち半分。

 で、今日。

 家に帰ると妻が言うには朝日新聞からわたしあてに電話があったと。さらにチェックしてみるとわたしあてにメールも来てました。

 それによりますと新聞社の輪転機はカラーページを印刷する能力に限りがあって、通常40ページ中16ページまではカラーにできる。ところが四国四県と岡山県に配達される朝日新聞を印刷しているのは香川県丸亀市の工場で、ここの機械が古くて40ページ中12ページしかカラーにできない。そこで昨日の「オチビサン」のページは四国と岡山ではモノクロになってしまった、という経緯だそうです。

 「朝日新聞 お客様オフィス」のU様、すばやくかつていねいな対応ありがとうございます。

 たしかに昨日の朝日新聞を見ると、カラー印刷されてるのは12ページだけ。そのうち広告ページは契約の問題があるからカラーが必要になるのはわかります。でもね。

 マンガなんかモノクロでいいじゃん、という時代でもないでしょ。今後はこういうことがないようにぜひよろしくお願いしますよ、ほんとに。

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Comments

気が付かなかっただけで今までも…そしてこれからも、ってことですね。

私は今回のスレタイも、漫棚さんに起きたこともすごく好きな内容ですが、こういうことって電子ではありえないんですよね。「H&M」の服の縫製のように一見同じようなのにちょっと違うってところになぜか惹かれます(^^;

Posted by: くもり | November 16, 2010 02:01 AM

 「また」全く関係無い事を申しますが。
 11月3日水曜「文化の日」、地元高知の放送大学学習センターの学生研修旅行に行って来ました。それで行った先の1つが、現在此の4月か政令指定都市に成った岡山市の東隣りの赤磐市(あかいわし)に有る「キリンビアパーク岡山」という要するに“キリンビール岡山工場”の付設サーヴィス設備(PR・広報用)で、“工場を見学してビールを飲んで”来ました。

 キリンビールの工場は全国に7箇所有り、此の岡山工場は稼働1972(昭和47)年、生産製品のカヴァーは山口県を除く中国四国8県と兵庫県の一部に渡るそうです。

 ☆

 ちょっとご記載の記事を見ながら面白かったのは、朝日新聞社が香川県丸亀市に印刷拠点を持ち、其のカヴァーが四国4県と岡山県、という事ですね。かすかに全国版の新聞(全国紙)の少なくとも印刷配置が伺えて、興味深く拝見しました。

 もう一回別の区別でみると、各地方のこういう印刷的、電子的、配本的などの「配置」に興味を持ちました。ビールは物体・物質ですので、其のカヴァレッジには拠点配置の問題が大きく出ますが、また流通に於ける配本システムにしても、其の拠点は考えられます。でもアマゾンだったりすると、拠点は集約的で配本システムは「宅配便」という事でより“各地方拠点”を置かないでシームレスに見かけ上届く事に成ります。更に電子情報で配本をする・サーヴィスするように成ると、こういった「地方局」みたいなものはどうなるんかしらん、消えて無く成るんかしらん、「印刷」との“使い分け”や“減価償却”はどうなるんかしらん?、と大変関心を持ちました。

 最近「システム間競争」が目立ち、全国の小売書店と配本・出版社の系列と、アマゾン等のネット販売・宅配便・決済の分節と、通信を使った電子情報による将来の配信ネットワーク像などを考えると、其の競争や競合(使い分け)が今後どうなって行くか、急激な時代の変化に其の丸亀印刷工場はどう判断して次を決定して行くのか、てゆう時代の転換を感じますね。

 ☆

 こういう事が世界中で起きて来ると、BDとかアメコミとかそういう存在もどうなって来ちゃうのか?其れも気掛かりです。BDもだから印刷物だろう、という訳には行かないだろうし、国際電子情報で簡単にお取り寄せ、端末提示(アイパッドなど)が出来る世の中に成るのは、目に見えて居るのかなぁ、など。考える事しきりです。

 ☆

 1980年代のビデオテックス、「キャプテン・システム」の時代だとこんな事果たして考えた事有ったかしらん?とおのれの不明を又ちょっと考えて居る次第です。
 最小限、2020年頃には世の中どうなって居る事かしらん?

 21世紀の「社会的物質・エネルギー・情報的要件の配置」について考えた事です。

うっでぃ・あうぇあ//

Posted by: woody-aware | November 16, 2010 07:12 AM

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