書店での出会いはやっぱ一期一会
月末になるとこづかいが少なくなり、昨日はサイフに二千円と小銭だけ。いい歳をした社会人としてどうかと思うような状況ではありましたが、こういうときでも習慣的に書店には寄ってみるのですね。
おお、こんな本が出てるじゃないか。
●『菅野修作品集 夏の雲』(2009年北冬書房、2400円+税、amazon
、kinokuniya)
1980年代に「ガロ」とか「夜行」で活躍していた著者、ひさしぶりの作品集です。これが二冊、平積みにしてありました。
ハードカバーでちょっとお高い本ですが、ここで出会ったのも何かの縁。一度見たら忘れられない魅力的な絵を描く人だったよなあ。というわけで、今月のこづかいの残り、手持ちの全財産はたいて買ってきましたよ。
1986年から2008年までに描かれた作品が集められてます。1980年代作品の密度の濃さ(絵もお話も)に比べて、最近のはちょっとアレになってましたけど。日本マンガにおける前衛の正統というか、古典的前衛というか、前衛が熟成してちょっと糸引いてる? という感じの作品集でした。
で、読み終わって奥付を見ておどろいた。「限定480部のうち 212 」とハンコが押してあるじゃないですか。
商業出版され一般書店で買えるマンガで480部というのもちょっと驚きですが、なぜまたウチの近所にあるような田舎の書店にそのうち二冊も入荷したのか。謎だ。































Comments
>>なぜまたウチの近所にあるような田舎の書店にそのうち二冊も入荷したのか。謎だ。
近所に住んでいると人が絶対に買うということがバレているんですよ。
Posted by: mino | June 29, 2009 at 08:36 AM