たまにはエンスー日記ふうに
朝8時起床。昨夜はベッド読書で、田中むねよし『BOLTS AND NUTS』17巻(2009年ネコ・パブリッシング、657円+税、amazon)と福元一義『手塚先生、締め切り過ぎてます!』(2009年集英社新書、700円+税、amazon、bk1)を読んでいたのでけっこう遅くなってしまった。
前者は書店のマンガの棚じゃなくて車関係の棚にさされていることが多い。エンスー趣味のヒト向けのマンガだが、長期連載となり17巻まで刊行された。今後は仕切り直しで1巻以前の時期について描かれるらしい。
後者は、編集者→マンガ家→手塚プロチーフアシスタント、という経歴の著者が手塚治虫の思い出をつづった軽読み物。こういう本がふえてくるのは楽しい。
朝食はパン、紅茶、ソーセージ、目玉焼き、アスパラガス。という簡単なもの。
天気が良い。冬から一気に夏になってしまったようだ。妻がこういう日は外に出たいと言う。映画「ウォッチメン」を見に行こうと提案したが、妻にはその方面の趣味がまったくなく却下され、結局愛車でドライブすることになった。
今乗っている車はレガシィのセダンタイプB4だ。ターボじゃなくて3000ccの自然吸気だが、ターボよりもエンジンは気持ちよく吹き上がる。これまで乗った車の中でも上の部類。ただし問題は燃費で、街乗りではリッター6kmをこえることはない。すでに購入して5年めだが、5月に発売される新レガシィが気になるところだ。
海岸沿いを北へ。山と海岸が接するドライブコースを経て、隠れ家的なホテル隣接のレストランへ。室内かテラスかを問われたが、今日は暑くなく寒くなく、迷わずテラスへ。
ランチがメインの店だが、到着したのが12時前で朝食が遅かったので、注文はコーヒーとレモンティー。風はそこそこ強い。テラスは崖上にあり、前の海をながめながらしばらく妻とおしゃべり。
店を出て、さらに海岸線を北へ。かつてはよく走った道だが、高速道路が完成して以来、めったに来ることもなくなってしまった。
県境に大きな喫茶店があったのだが、通りすがりに見てみると跡地は草ぼうぼうの廃虚となっていた。
目的地のあるドライブではないので、このあたりでUターン。帰りは山越えの道を選び、エンジンを回してみる。フルタイム4WDは山道でこそ本領を発揮する。かつて乗っていたFRの日産180SX に比べても安定性は抜群だ。
窓を開けると風切り音が強いが、やはりこの季節は窓を開けたまま走るべきだろう。
……はー、こういう文体はきついのでこのあたりで終わりにします。このあと、初めて行ったラーメン屋で昼飯食って帰ってきました。
Comments
おお、スバリスト! B4とは良いですなあ。
3リッターNAだと、燃費が6kmまでいかないのですねぇ。
ボクサー・エンジンは燃費が悪いと噂に聞きましたが本当でしょうか?
私はステーションワゴン乗りなので、日本車では「いつかはレガシー」外車だと「いつかはボルボ」って感じです。
現実は1.6DOHC(あの4Gだっけ?)止まり。今ではフィット1.5T(7年目)なんて有様。このクラスだとトヨタよりホンダの方がいい感じです。
本日はメビウス来京対策で精華大学周辺までドライブしたのですが、知らない土地なので迷って迷って。岩倉があれほど拓けていたとは。でも大学周辺は道も狭くて山裾というか山中というか、夜になれば狐狸に化かされそうな雰囲気が醸し出されてました。私の生んでいる下町とは大違い。京都なのに空が広い。
帰路、交差点の信号で横に停車したのが、BMWのワゴン、しかもALPINA、深緑のボディに細い金色のライン、マグネシウム・ホイールにディスク・ブレーキ、右ハンドルだったけど・・・・役者が違いましたね~~、いやはや。
Posted by: トロ~ロ | April 22, 2009 10:08 PM