テレビが大きくなりました
買った、買いましたよ、薄型テレビ。
電化製品は基本的に故障しないかぎり買いかえにくいです。うちの1999年製29型ブラウン管テレビもずっと現役でご活躍だったのですが、最近はともかく地デジ地デジとうるさい。
今年の年末商戦にあわせて買おうかなと家電店に行ってみたら、イッキに物欲に火がついて、買っちゃいました、ソニーのブラビア46型。
プラズマはきれいなんですけどねー、ウチのテレビの位置は映り込みしやすい場所なのと、ちょっと熱さが気になったもので液晶にしました。
大きさはちょっとだけ見栄をはって46型。居間に置くと大きいなあ。
工事の関係でしばらくはアナログで見てたのですが、でかいテレビになるとアナログ放送てのはちょっときついですね。で、地デジになると画質がまったく違うのであらためてびっくりしました。でも、はっきりくっきりの画質でワイドショー見てどうなる、というようなものですが。
いくつかDVDも見てみましたが、プログレッシブ接続にするとやっぱ違いますな。WiiもD端子のプログレッシブ接続でにじみが消えました。
テレビの音声もずいぶんよくなってるらしいのですが、ウチでまだ現役で活躍中のケンウッドKA-V4000というAVアンプ(20年前の機種ですが、一応ドルビーサラウンド対応)と、パイオニアのむちゃでかくて重いスピーカーのセットで聞くほうが、音がいいような気がします。わたしの耳のせいかなあ。
レーザーディスクもつないでみました。もちろんD端子なんてのは存在しないころの機種ですからS端子。
ひさしぶりにレーザーディスクでポール・グリモーのアニメ「王様と幸運の鳥」を見てみました。今は「王と鳥」というタイトルで知られてますか。この作品、「やぶにらみの暴君」のリメイクなのですが、日本で上映されたときは、「暴君」は名作だけど「王と鳥」はダメダメという評判になってました。
「王と鳥」しか知らないわたしとしては、これじゅうぶん傑作じゃないかと思うんですけどね。ちなみにレーザーディスク版の吹き替えでは、王が納谷悟郎、鳥が熊倉一雄です。
画質については、もう歴史的遺物の範疇ですからねー、見られるだけでじゅうぶんでございます、オッケーでございますということにしておきます。
あとはビデオ。ウチにはまだVHSビデオレコーダーしかありません。かつて大量に撮りためたビデオカセットは、煩悩を捨ててほとんど廃棄しちゃったので少ししかありませんが、さすがに大画面で見るとちょっとキツイか。
ビデオ時代ってけっこう長かったですから、ビデオコレクションとかしてたひとたちは、今どうしてるんでしょ。
さて、次の物欲の対象はきっとHDDレコーダーですが、イッキにブルーレイつきのところまで行っちゃうべきか、自重すべきか。
Comments
HDDレコーダーは、やはりブルーレイ対応が良いでしょう。記録媒体としてのDVDは技術革新の速度が速くて、1~2年の差で新機能が使えなかったり使えたり。
我が家は2006年発売の日立の1テラHDですが、ダビング10未対応なので今ではちょっと。価格.comでも紹介されていたのですがトラブルの多いマシンです。
HDDレコーダー自体もVHS機などに比較するとトラブルがとても多いようです。
Posted by: トロ~ロ | November 13, 2008 10:39 AM