図書館利用法
わが家は地元の県立図書館に比較的近いところにあります。歩いていくのも可能な距離。ですから図書館はよく利用するほうだと思います。
最近調べものをしていて、読みたい資料があったので図書館でチェックしてみたけどこれがない。しようがないからいつものように、図書館どうしの貸出サービスを利用して県外から取り寄せるか、と考えておったのですが、ふと大学図書館ならどうかと思いつきました。地元の国立大学図書館の蔵書をチェックしてみると、これがヒット。あるじゃないですか。
しかも学外の人間でも、閲覧だけじゃなくて館外への貸し出しが可能なようです(もちろん禁帯出の資料はダメ)。東大でも京大でも阪大でも、国立大学の図書館は学外の人間でも利用できるみたい。こういう方針になっているのか、知らなかったなあ。
これが私立大学だとどうかというと、早稲田も慶応も、学外の人間は基本的にシャットアウト。ワタクシリツはきびしいねえ。
今は多くの大学図書館が21時とか22時まで遅くまで開いてるんですねー。普通の公立図書館とは違います。かつて17時に閉まる大学図書館(ワタクシリツ)に対して、文句いっぱいたれてケンカしまくったのは、ウチの同居人です。
でもねー、今もなーんか大学図書館って敷居高いですよねえ。でもそこに資料あるんだし、利用させてもらおうかどうしようか。
Comments
>学外の人間でも、閲覧だけじゃなくて館外への貸し出しが可能
そのとおりで、手続きだけの問題。わたしも近隣の独立行政法人図書館を利用しています。ネットで検索して所蔵や貸出有無を確認すればいいだけ、資料探しとしては楽な方です。研究室所蔵の本が借りられないのがネックですが、教授に直接話をつければよろしいのです。最近(でもないか)の学生は日頃図書館を利用していない模様で、閲覧室は空いているし、本もきれい。利用しなければモッタイな~いです。
Posted by: 牧村慎吾 | May 24, 2008 06:42 PM
ほんとになーんか大学図書館は閉鎖的な感じです。
私は大学に行っていないですが、昔幾つか大学の図書館に潜り込んだりもしました。私立のものは、教授の私物っていうか、自分さえ判っていればいいというか…資料が勿体無いです。一部のコレクターの手元に渡るのと同じで「死蔵」ですね。
↓今から国会図書館に行ってこれを聴いて来ますー。
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/nouhon60.html
Posted by: くもり | May 24, 2008 10:17 AM