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April 26, 2008

王道を歩く『少女ファイト』

 わたしが今もっとも続きを楽しみに待ってるマンガ、日本橋ヨヲコ『少女ファイト』4巻(2008年講談社、590円+税、amazonbk1)が発売されたわけですが。

 と思ったら、早々に講談社から文字欠落のお詫びとかが出たりして。こういうのどのくらいのひとが交換するのかな。

 それはともかく4巻では、前巻でのベットバレー(アンダーグラウンドでおこなわれるバレーボールの賭け試合)を受けて、主人公たちが謹慎することに。

 おお、これは、主人公が禁じられた私闘や野試合をして、師匠から破門される、のちにゆるされる、そして主人公が成長する、という黄金のあの展開だったのですな。

 梶原一騎作品のあれこれ、いやいや、もっとさかのぼって赤胴鈴之助やイガグリくんも、みんなこれは経験してきました。それどころか戦前の姿三四郎がすでにやってましたからね。

 私闘が禁じられてるのはわかってるけど、義や情のためにこの闘いからは逃げるわけにはいかない。闘うかどうか、それ自体に主人公が葛藤するわけで、こういうのが、いかにも日本人好みなのでしょう。

 こういう王道というか不滅のパターンが、今もくりかえし描かれるのは楽しいなあ。

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少女ファイト/日本橋ヨヲコ/講談社イブニングKCDX バレーの名門・中高一貫の白雲山中学に所属している大石練(ねり)。三年生なのに補欠なのだが、隠しているその実力は部内でもトップクラス。小学校時代には全国大会で準優勝したチームのキャプテンだった程だが、彼女はある苦い記憶から、もう本気でバレーはやらず、友達も作らないと心に決めている。 けれど、チームメイトに怪我を負わせてしまった責任から練習試合に出ざるを得なくなってしまった練。久しぶりの試合に心浮き立ったからか、アクシデントからキャプ... [Read More]

Tracked on April 27, 2008 at 06:39 PM

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