古くてスミマセン
最近はあれですな、リバイバルのマンガだけ読んでても生活できるかも。
今読んでるのは、大量に復刊されつつあるこれ。
●桑田次郎『まぼろし探偵』第一部上中下巻、第二部上中下巻(2007年~2008年マンガショップ/パンローリング、各1800円+税、amazon、bk1)
また来月にも三冊刊行されますので、一所懸命読まなきゃ追いつきません。別に今読まなきゃいかんことはないのですが、ただでさえ積ん読が多いのですからちゃんと消化していかないと。
まぼろし探偵の首に巻いた黄色いスカーフ、あれ初期は、毛糸かなんかでできてるごく普通のマフラーだったのですね。どうでもいい知識が増えるなあ。
小学館クリエイティブからはこれが刊行中。
●武内つなよし『赤胴鈴之助』(現在四巻まで、2007年~2008年小学館クリエイティブ、1800円+税、amazon、bk1)
前谷惟光も『ロボット三等兵』以外に、毎月つぎつぎと出版されてます。
●『ロボット二挺拳銃』『ロボット捕物帖+め組のロボット』『ロボット名探偵』『ロボットGメン+ロボット拳闘王』『ロボット童話』上下巻『ロボ子さん』(2007年~2008年マンガショップ/パンローリング、各1800円+税、amazon、bk1)
以下続刊。これもちょっと気を許すとたまってしまうからタイヘン。いやこういう時代がこようとは。
でもって、これとは別に図書館から大量に借りてきて読んでるのが、実は集英社と学研の、学習マンガのシリーズだったりします。うーん、現代から離れていってますね。
それにしても、山田芳裕『度胸星』(現在三巻まで、2007年~2008年講談社、各1143円+税、amazon、bk1)はおもしろいなあ。これが未完なのはすごく残念でもったいない。
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Comments
益子かつみは「さいころコロ助」は読んだことあるんですが、「快球X」は知らないんですよ。世評高い作品ですから読んでみたいです。
Posted by: 漫棚通信 | January 27, 2008 11:47 AM
少し後の時代になりますが、益子かつみの『快球Xあらわる!!』は復刊されませんかねえ。子供のころ夢中で読みました。『怪獣ブースカ』は有名だけど、あれはオバQの亜流と言う印象でした。快球Xはドラえもんの魁でした。
Posted by: 藤岡真 | January 27, 2008 08:35 AM
山上本が8冊も…… こづかいが足りません。
Posted by: 漫棚通信 | January 26, 2008 01:15 PM
本日、クリエイティブから『能登の白クマうらみのはり手』
(山上たつひこ)ほか二冊が送られてきました。
山上本は合計8冊出す予定のようです。
読む方も買う方も大変ですね。
このうちの5冊は江口寿史さん監修で、『光る風』以前の
単行本が3冊ということのようです。
こりゃ見逃せませんね。そんな時期のギャグは知りませんよ。トシのぼくも…。
Posted by: 長谷邦夫 | January 26, 2008 11:56 AM