このマンガがすごい!2008
宝島社のアレ↓(2007年宝島社、552円+税、amazon、bk1)が発売される時期です。今年は表紙の鈴木先生、やたらめだってます。
いちばん驚いたのは、アノ作品がオトコ編ぶっちぎりの一位だったこと。そんなに評価高いのかー。
毎年この本を読みながら、自分の持ってるマンガを数えるのですが、今年はどうかな。あくまで「持ってる」ぶんだけね。
オトコ編トップ20のうち、わたしが持ってるのが17作でなかなか良い率。ただし21位以下60位までとなると20作品、計37/60で62%。昨年が65%、一昨年が57%で、まあ大きな変化はありません。毎年こんな感じ。
オンナ編はやっぱダメダメでして、トップ20のうち持ってるのが7作だけ。21位から60位まででは、13作だけで、計20/60で33%。昨年と一昨年はともに29%。変わりませんねえ。
わたしに、もし投票させてくれるのならば、本年オンナ版は吉田秋生『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』(わたしがかつて書いた感想はコチラ)。オトコ版はクリス・ウェア『JIMMY CORRIGAN 日本語版』(わたしがかつて書いた感想はコチラ)としたいところですが、とくにオンナ編は投票資格ありません。
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