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October 24, 2007

これは盗作とちゃうんかいっ:とりあえず終了篇

 唐沢俊一『新・UFO入門』ブログ記事盗用事件について。

 ウチのいちばん近所の書店には、長らく『新・UFO入門』が一冊だけ置いてあったのですが、本日行ってみると二冊に増えている。もしや、と思って手に取ってみますと、やっぱそうだった。2007年10月10日発行の第二刷でした。

 こんなふうにこっそり刊行されているとはね。最近はもう唐沢氏のサイトはのぞいてないのですが、書いてありました?

 第二刷では、133ページから140ページにかけて、以下の修正がなされています。

(1)平野威馬雄『空飛ぶ円盤のすべて』に収録されていた山川惣治手記の要約部分を改稿。
(2)山川惣治『太陽の子サンナイン』のストーリー要約部分を改稿。
(3)漫棚通信への謝罪を追加。

 これでやっと、唐沢俊一氏がわたしの権利を侵害し続けている状態が終了したことになります。社会的にはオシマイ、残るはわたしの気持ちの問題だけ、なんでしょう。

 自分ちに忍びこんだドロボー、しかもそれを指摘すると話し合いの最中に主張をつぎつぎひっくりかえすわ逆ギレするわ、いわゆる円満解決したわけではありません。もろもろは終了したとしても、そういうのとにっこり笑って握手できるほど、わたしもまだ人間ができてないんですよ、心が狭くてスミマセンねえ。

 とりあえず唐沢俊一氏にはお別れのことばとして、オレが部屋に入って来るのを見たらオマエが出て行くんだ(←どこかの映画でのセリフ)、と言っておきます。さようなら。


※次回に続きます。

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Comments

お疲れ様でした。
万引きに恫喝され、危うくクレーマーにされかかれ、本当にいい迷惑でしたね。唐沢という能無しは、これからは、卑劣な盗作者という肩書きをまとって生きていくのでしょうね。
小生に関しては、なんか、尻馬に乗って馬鹿騒ぎした鬱陶しい親爺というイメージしかもたれていないかと思います。でも、不正は見逃せないのです。
唐沢に関しては、今後もしゃしゃり出てきて難癖つけると思います。

盗作を認めて、きちんと謝罪しない限り。

Posted by: 藤岡真 | October 24, 2007 at 09:05 PM

彼にはこれから一生「唐沢俊一(あの剽窃して居直った・笑)」という評価がついてまわるわけですから(完全に自業自得ですが)、まぁそうお気を落とさずに・・・

Posted by: き | October 25, 2007 at 08:58 AM

お前が騒がなければもっと早く終わってたんだよ。
「盗られた盗られた」って、子供か。

Posted by: 通りすがり | October 25, 2007 at 09:16 AM

上の人、すげーバカですね、きちんと騒がなければ、終わるどころか始まりもしなかったよ。バカはどうしようもないな。

Posted by: ジェット・シン | October 25, 2007 at 12:29 PM

しかし、最後の皮肉はちょっといただけない気がしますね。唐沢さんも大人の態度とは言いにくかったですが、漫棚さんの最後の記述も、一般の感覚からすると、似たように取られかねない危険はあると思います。それはちょっともったいないですよね。

Posted by: 横助 | October 25, 2007 at 06:14 PM

えっ!?
再版本は、送ってこなかったんですか。
あ~~。やはりねえ。

ぼくは、もう幻灯舎の本は購入しないと
思います。
そんな程度の版元なんでしょうから…。

Posted by: 長谷邦夫 | October 25, 2007 at 07:58 PM

よかったですね。

私の思ったより、唐沢氏の謝り方はよかった。この人物にしたら、これくらいが、上出来のほうでしょう。

でも、もし合意書にサインしていたら、唐沢さんは、「漫棚さんには、盗用でないことは理解していただきました。」というようなコメントをあっちこっちで流して、それが聞こえてくるたびに、ムカムカして、精神衛生上よくなかったと思います。また、つっぱねたから、ここまでしてくれたんでしょう。

漫棚さんは実名をあかしたくないのだから、はじめから、訴訟は難しかったとおもうのです。(このコメント欄で、訴訟を勧める人たちは、その点、どう思ってたんでしょう。)それでも、これくらいの戦果をあげたのですから、いちおう勝ちというところでしょう。

盗作というのは、一種のハレンチ罪ですから、著作業のような人気商売では、へたすると致命傷になってしまいます。「と学会会員によるトンでも本」ということで、漫棚さんに末代までおちょくられても、おかしくなかった。第2版の費用は自分で出してでも名誉回復を図ったほうが、得策なくらいだった。(費用は著者と出版社のどっちが出したか知りませんが。)

平野威馬雄「空飛ぶ・・・」と、「サンナイン」の二つの資料に、山川惣治とUFOの関係がでているということを調べるだけでたいへんなんですから、そのアイデアをぱくって、引用の仕方を変えるだけで、文句をつけようにもつけにくくすることは簡単にできた。それをやらなかったのはナメているとしか思えない。(もし文句のつけようが無い形で、アイデア盗用をやられたら、もっとムカツク結果になったかもしれませんが。)

私だったら、頑張ってもうひとつ、三つめの資料を探してからでないと山川惣治とUFOについては、書かなかったでしょう。それが多少の独自性というものでしょう。

いや、たとえもうひとつ資料を捜し出しても、「空飛ぶ・」とサンナインについては、漫棚通信の引用にとどめるべきでしょう。そのほうがずっとさわやかで、自分も気持ちがよく、読者にも誠実な印象を与えたでしょうに。唐沢氏にはそこまでの器量がないのです。

Posted by: しんご | October 25, 2007 at 10:23 PM

唐沢俊一という低能野郎がやった事は「空き巣に入った所を家人に見つかり居直り強盗になった」という事ですね。
こんな恥知らずが文化人ヅラして他人の著作や映画などについて偉そうな事を言い、それで飯を食ってるのかと思うと反吐が出ますね。
そしてこんなクズを擁護する出版社もクズ、早く共倒れして欲しいものです。

Posted by: ワンコ松井 | October 26, 2007 at 07:00 AM

ほんとうに色んな出版社があるのですね。とりあえず幻冬舎は駄目でどうしようもない出版社だと判りましたね。ネットと漫棚さんがあばいた真実です。

Posted by: くもり | October 26, 2007 at 11:06 PM

幻灯舎ではなかった。
幻盗舎では???
あ、幻冬舎でしたね。

Posted by: 長谷邦夫 | October 27, 2007 at 09:59 PM

この盗用のニュースを読んだ際、唐沢俊一って聞いたことあるけど誰だっけ?ああ、あのテレビでたまーに見る変なおっさんか、という認識しかなかったのですが、この盗用とその後の対応のひどさで、私の中では盗用をして開き直り、挙句の果てに世間一般を馬鹿にするような究極の馬鹿で姑息な卑怯者という認識になりました。

また、幻冬舎の本も今までも購入したことはありませんでしたが、今後も一切買わないことに決めました。少数派だと思って甘く見ているでしょうが、所詮、その程度の会社です。

物書きにとって盗用というのは最も恥知らずなことですが、そんなことをすれば業界からは追放される(誰も相手にしなくなる)のが普通ですが、まだ相手にしている人がいるんでしょうか。だとすれば業界も堕ちたものですね。

Posted by: mai | October 30, 2007 at 02:12 AM

今日、初めてこの騒ぎのことを知り、記事をすべて読ませていただきました。
 唐沢俊一氏の著作に大いに興味を持っていて読んでいた私としては情けない気分でいっぱいです。
 おそらく氏がこちらの文章を盗用していたと知っても、この先、氏の本を読むことはあるかもしれません。
 ですが、やはり物書きとしてこの先、いろいろ引っかかりを覚えることでしょう。
 どこぞの作家のように薬をやって捕まるのは人として墜ちた行為ですが、まだ氏よりはマシかもしれません。氏は物書きとして墜ちたという感じでしょうか。
 
 何よりも幻冬舎の対応には憤りを覚えます。
「アンテナ」盗作に関しては知人も関わっていたので、同じような憤りに触れています。
 素晴らしい本も確かに出ていますが、なんじゃ、こりゃという本もいっぱい出してるこの会社の出版社としての意識は一体、どこにあるのか、と疑問に思ってしまいます。
 もっとも社長のモットーが「顰蹙は買ってでもしろ」と言うようながっかりな考えの持ち主ですし、会社そのものがそういう意識に染まってるのは仕方がないのかもしれませんが……。

Posted by: ひろし | November 08, 2007 at 02:46 PM

今日初めて、この「盗作事件」について知り、
漫棚通信さんの関連の記事を全部拝見しました。
ひどい目に遭われましたね。

ひとつだけ、漫棚通信さんと見解が異なるのは、
『唐沢氏が「故意に」盗作した』というところです。
私は「故意に」という可能性もあるが、そうでない可能性もあると思います。
時間がない等の理由で、踏まなくてはならない必要な手順が漏れたり、省略されてしまったりすることはあり得ると思います。(故意でない場合) 
とはいえ、故意かどうかは、唐沢氏本人にしか分からないことで、どちらにせよ、彼は「故意でない」とずっと言い続けるでしょうね・・; 

また、漫棚通信さんの指摘を受けてからの
唐沢氏および幻冬社の対応があまりにもひどく、
これでは「故意」と受け取られても仕方がないな、とも思いました。

漫棚通信さんが、わけのわからない主張を繰り出し揺さぶりをかけてくる大手出版社・著名ライターに対して、我慢強く交渉されたこと、また一番大事だと思われたことを貫かれた姿勢に対して、敬意を表したいと思います。なかなかできないことです。

もうかなり前のことなのに、蒸し返すようなコメントを書いてしまい、失礼しました<(_)>

Posted by: 2chからきました | January 29, 2008 at 07:44 PM

>私は「故意に」という可能性もあるが、そうでない可能性もあると思います。
2ちゃんねらーなら、これくらいの「嘘」は見抜けるようになった方がいいですよ。

仮に、唐沢が端から引用目的であったのならばコピペした文章をそのまま丸ごと載せるはずでしょう、それで引用元を明示するのを忘れてしまったという弁明なら故意ではなかった可能性も考えられますが、今回のように内容は100%同一であるにも拘らず、オリジナルの文章の語順を変えたり、適当な単語を間引いたり付け足したりして意図的に引用の範疇を超えて唐沢オリジナルの文として掲載したことは明らかでしょう。
これは、最初から盗作する事を前提にし、少しでもばれ難くする為の偽装工作だと言うのは普通の人なら分かりますよ。
そして、自身のサイトに載せている報告(言い訳)文には、今回はオリジナルの文を十分に改竄する時間がなかったのでばれちゃいましたと言ってるようにしか聞こえないですね。

他にも、様々な著作で盗作が発覚しているように、恐らく唐沢という人はコピペし改竄することが正当な執筆活動と考えているんでしょうね、この人にとってみれば「創作」活動と言いたいんでしょうけど、やっていることは明らかに「盗作」活動です。

Posted by: きっこの日記から来ました | October 14, 2008 at 04:24 PM

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唐沢俊一氏は今年朝日の書評委員をやっていますが、漫棚通信さんとの一件があってからはしばらくは書評欄に書くことはありませんでした。ですが漫棚通信さんとの一件が終了(?)してから、ここ最近は書評欄にも書いています。 そして日曜日の朝刊の唐沢俊一氏の記事↓ (11... [Read More]

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