のだめドラマフランス編を妄想する
クリスマスの次はお正月。ツリーをしまってお正月のお飾りに取りかえ。しめ飾りに稲穂のついたタイプを選びますと、正月がくる前にスズメに全部食べられてしまいますのでご注意。
成功裏に終わったテレビドラマ版「のだめ」ですが、かなり盛り上がりましたね。ウチの中学生はまだピアノ習ってますけど、先生がのだめに相当ハマってるそうです。今たどたどしく練習してるのがベトベンのピアノソナタ「悲愴」の第三楽章。のだめが演奏してたのが第二楽章で、コッチのほうが有名らしい。
のだめドラマの続編、フランス編はあるかしら? 問題がフランスロケかなあ。実現したら豪華ですけど、それなりにお金かかるでしょうし、もし作るとするなら、テレビかな映画かな。
日本語、フランス語、英語が乱れ飛ぶ作品ですから、脚本がちょっとむずかしい。むかしの日本映画みたいに、登場人物のことばを全部日本語にフキカエってのもどうかと思うし、字幕が必要か。こう考えると、外国を舞台にするなら、マンガのほうが断然有利ですね。
最大の問題は、シュトレーゼマン役の竹中直人。あのつけ鼻のオッサンが、西洋人の登場人物が日本人より多い作品内で、ドイツ人に見えるかどうか。いくらつけ鼻が日本の赤毛物の伝統とはいえ、現代でこれはちょっとなあ。でもそこをムリヤリやってくれるとかなり笑えるモノができるかもしれませんが、外国人が見たら怒るかもしんない。
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Comments
そうそう、これですね。
分かりやすいバッグです!
Posted by: 長谷邦夫 | December 30, 2006 04:04 PM
>のだめのバッグ
鍵盤模様ののコレですね↓
http://shop.fujitv.co.jp/daiba/category/nodame/
Posted by: 漫棚通信 | December 29, 2006 10:07 PM
大垣女子短期大学には音楽の学科があるので、
「のだめのバッグ」なるものを見かけます。
先生も持ってました。
Posted by: 長谷邦夫 | December 29, 2006 06:31 PM
のだめ最終回、楽しめましたね。のだめの人形シーンも、「え?」って感じで・・・思わずいつ人形に入れ替わったのか、ビデオをスロー再生しました。大川ロケ良かったです。宮崎美子の母役もはまってましたね。アノ母の異常な感じをよく出してました。パチパチ。熊本大学出身なので、大川弁もなんなくクリアでした。千秋が大川を探すシーンもいい感じ。この作り方だとフランス編は非常に難しいと私も思います。オクレール先生に[博多通りもん」を持っていくシーンをぜひ見たいのですが・・・それと、「かもす」カレー事件も。
Posted by: not a second time | December 28, 2006 10:31 PM