すぎむらしんいちと組んだあの人
「モーニング」で連載されてる、すぎむらしんいちの「ディアスポリス 異邦警察」が各方面で評判なわけですが、「映画秘宝」2006年8月号の大西祥平のコラムにこんな文章がっ。
ところで、脚本クレジットにある「リチャード・ウー」なる謎の人物……設定やネームの微妙なクセから推測するに、湯けむり温泉に浸かっていたあの人では!? と、まったく根拠なしに書いてみる!
おおっ、そうなのか。湯けむり温泉に浸かってた人というのは、江口寿史と組んだとき説教しまくったというあの人で、「オールド・ボーイ」方面のあの人で、「ボーダー」方面のあの人です。いや、思い浮かばなかったなあ。
Comments
「現代漫画博物館」の別冊にも、長崎尚志=リチャード・ウーとはっきり書いてありました。それにしても「ジナス」のビッグ・オーも長崎だったとは。
Posted by: 漫棚通信 | November 14, 2006 07:34 PM
以下に詳細があります。
http://serifugyakuyunyuu.com/lines/keaton/katsu/kyoto-seika.html
http://serifugyakuyunyuu.com/lines/keaton/army/kyoto-seika061108.html
Posted by: 通りすがり | November 14, 2006 12:34 AM
↑どうもちがうみたいですね。ディアスポリス1巻のカバー袖によりますと、リチャード・ウー=呉文明となってまして、これは「イリヤッド」の登場人物。となると、脚本は東周斎雅楽=長崎尚志かな。
Posted by: 漫棚通信 | September 29, 2006 08:47 PM