わっ、NHKの番組にびっくり
ああ、もうっ。一昨日から今にいたるまで、わが家からは自分のブログだけじゃなくて、他のかたのも含めてココログブログがまったく読めなくなってます。おかげでコメント欄にレスができなくて、みなさま、まことに申しわけありません。
ところが、ココログ管理画面にははいれるので、エントリだけは更新を。いったいどうなってるんだか。なにがなにやらわかりません。
さて、昨日水曜の夜、TVをザッピングしてたら、コマわりされたマンガ原稿をカメラで撮って、その各コマの絵に音楽とナレーションを重ねた番組をやってました。バックに流れてるのが、かぐや姫の「神田川」。なに、これ。
で、その登場人物がやたらと濃い顔をしてまして、色がけっこう原色のどぎつい感じ。あれれれれ、これって、あのひとの絵じゃないのか。えー、誰、わからんわー。ほらほらあのセンセや、電人アローとか、黒い秘密兵器とか、ウルトラマンとか描いてた。
最後まで見て、スタッフロールが流れて、やっぱりそうだ、一峰大二先生だー。いやー、びっくりした。
何の番組かというと、これです。NHKの「あの歌がきこえる」という15分番組。
視聴者から、ナツメロにまつわるエピソードを募集して、それを原作にプロのマンガ家がカラーでマンガを描く。これをカメラで撮影して、音楽、ナレーション、セリフをかぶせて、物語として構成。
これまでにマンガを描いたのが、石井いさみ、牧野和子、池原しげと、大島やすいち、シュガー佐藤、吉田まゆみ、花村えい子、ビッグ錠、一峰大二。
やっぱ、一峰大二には驚くよなあ。これがまた「神田川」とミスマッチで、いやなんともいい感じ。再放送録画しよっと。
【追記】 一峰大二ご本人による、細かい作品履歴つきサイトがありました。懐かしい作品名がいっぱい。
Comments
いやー、コマをわったマンガ原稿を映像素材として使うと、なぜかチープ感爆発しますねえ。しかもストーリーが視聴者の投稿というのがこれまた。こんな番組を見のがしてたのが残念で。
Posted by: 漫棚通信 | June 12, 2006 07:24 AM
私は前回の花村えい子のときに見たのですが、
ものすごいベタなストーリー展開で悶絶しました。
しかも花村の絵がものすごい古臭い感じがしたので
はじめは民放の深夜枠によくあるギャグかと思ったほどだったのです。
ある意味壮絶な企画だと思いました。
Posted by: 紙屋研究所 | June 11, 2006 10:05 PM