連休報告2
かつて小学生だったころ、こづかいの“すべて”をマンガとプラモデルにつかっていました。そのころ、買い食いしないヤツは、まあめずらしかったか。
で、わたしにとってのプラモてのは、タミヤでもなくアオシマでもなく、ましてやガンプラなどではあろうはずもなく、これはもうイマイだったですね。
サブマリン707や青の6号の潜水艦、007のアストンマーチン、サンダーバードなどなど。ギミックいっぱいのアレコレを作るのが楽しかった。
いつのまにやら買わなくなっちゃいましたが、ときどき発作的にプラモが作りたくなり、でかいハーレーのオートバイとか、ドクター・スランプがはやってたころにはアラレちゃんのフィギュアとか。色も真剣に塗ったりして。数年前に初めてガンプラのHGを作ってみたのですが、これがまあ、関節が自由自在に動く動く。あまりの進歩にビックリしてしまいました。
最近、トミーからトミテック・エアロアールシーという組み立て式のラジコンカーが発売されてることを知りまして、これがなんと、1000円という値段。お安いっ。
ラジコンを操縦したこともなかったので、これはもう、ご近所のおもちゃ屋で買ってきました。トヨタのマークX。いやこれしか置いてなかったから。
組み立て簡単です。対象年令8才以上です、1時間もかかりません。ただし、予想してましたが、ここ数年で急速に進行した老眼がつらい。小さい部品が見えにくいったらないです。マンガもねー、文庫が読みにくくて。とくにマンガ文庫の手書き文字があきません。わたしはかなりの近眼でメガネかけてるんですが、遠近両用メガネを本気で検討し始めました。
できあがったラジコンカーは、ちゃんと走るんだ、これもびっくり。でも5分で飽きました。天気のいい日に何やってんだか。
Comments
えー、正常な眼は遠くから近くまでピントが合う状態。近眼は遠くのほうがダメで近くだけがピントが合う状態で、遠くも見えるようにメガネで矯正しています。これが老眼になりますと、正常な人も近眼の人もやっぱり近くのほうにはピントが合わなくなってしまうのです。ただ違うのは、もともと正常な人が眼から60cmまで見えなくなるとすると、近眼は眼から10cmまでは見えなくなる。つまり30cmのところを見ようとすると、もと正常な人は老眼鏡が必要になるのですが、もと近眼の人は近眼メガネがあると近くはかえってダメなのでメガネをはずすことになります。で、遠近両用メガネの下半分は、度のない単なる素通しであったりすることもあるのですねこれが。近眼は治りませんのですよー。
Posted by: 漫棚通信 | May 04, 2006 09:49 PM
漫画から話がずれるのですが、老眼になると近眼が治る、というか両方でキャンセルアウトされるのじゃないのですか?
そうなるものだといつのまにか思いこんでたんですが。
年とったら、この近眼も勝手に治ってくれるものだと...
Posted by: Stock&flow | May 04, 2006 06:07 AM