だらだら
休日はどこにも行かず、レンタルビデオを2本見たり、「ダ・ヴィンチ・コード」のウンチクのところだけ読み直したり、マンガを新旧とりまぜて読んだり、だらだら。
まず五十嵐大介「はなしっぱなし」の読み残しを。五十嵐大介の絵のうまさはやっぱ風景のうまさだよなあ。雨のシーンとか、雲の表現とか、ここまでバリエーションを持ってるのはすごいなあ。
藤子不二雄A「少年時代」。買ってから十年寝かせてた本。ラストシーン、もっと盛り上がるかと思ってたら、抑制した感じであっさり終わっちゃってました。田舎が舞台ですから、もっともっと風景に語らせてるような絵が見たかったのですが、藤子不二雄Aはそういう資質のひとじゃないし。
のぞゑのぶひさ/岩田和博/大西巨人「神聖喜劇」1・2巻。こちらはまた風景描写がほとんどない作品。発行は幻冬舎ですが、5/22現在、幻冬舎のサイトに行ってもそんな本は存在しないかのように、見事にまったく記載がありません。なぜ? 企画制作はメタポゾンという会社。
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