連休報告
お天気がよろしいので、ちょっと遠出。愛媛県今治のタオル美術館というところでやってる、柳原良平展を見てきました。
驚いたのは、柳原良平の原画の多くが、切り絵だったこと。スミマセン、知りませんでした。
いやー、あのアンクル・トリスのシャープな線、というか色と色の境目は、カッター(あるいはハサミ)で色紙を切ったものだったんですね。こういう絵は楽しいなあ。あえて不自由な環境で描く。今ならコンピュータで簡単にできるのでしょうけど、それならかえって味がなくなりそうです。
ショップで売ってたサントリークォータリー、サントリーのPR誌ですが、これも柳原良平が表紙を描いてたもの。2000年9月発売の64号に杉浦日向子と小泉武夫(もやしもんのモトネタの発酵のセンセ)の対談が載ってたので買ってきました。
ちょっと得した気分。
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