「中春こまわり君」再開
近所のスーパーマーケットに立ち寄ったついでに、ちょっと雑誌コーナーを覗いてみると。いつもは手にとらないビッグコミックの巻頭に、あーら、山上たつひこ「中春こまわり君」が掲載されてました。
今回は、ジュンちゃん(すでに40才)が別れたはずのロクデナシ亭主にひどいめにあってるらしいことを聞きつけたこまわり君と西条君が、兵庫県明石に向かうというお話です。
あいかわらず達者な絵ですが、さすがにこまわり君も、小学生ギャグばっかりやってるわけにはいかない。人生を背負ってます。
二年ぶりですねえ。3回連載の第1回ですが、今回のエピソードが終わるまで雑誌を買い続けることになるでしょう。さて「中春こまわり君」、いつの日か単行本として一冊にまとまるかどうか。
Comments
今晩は。始めまして。お邪魔します。
連載当時、こまわり君は大ファンだったので、2年前も今回も、続編での復活は超嬉しいです。
Posted by: Ken | May 04, 2006 01:47 AM
文章の仕事のときは山上龍彦で活動されてたようですが、最近の小説ではまた山上たつひこに戻されたようですね。2003年の「追憶の夜」が最新作、でしょうか?
Posted by: 漫棚通信 | April 29, 2006 10:12 PM
>山上小説
その後、書いてないんでしょうかね。
マガジンハウスからの渋い作品…売れなかったんでしょうが
もう一息のところまで来ていたような気がしてたんですが。
(あんまり、こんなこと言える小生ではありません。
いま、ヘタな小説書いていますんで。)
まあ読者としての関心~なんですが。
Posted by: 長谷邦夫 | April 29, 2006 10:08 AM
ああああ!
連載当時、一番好きだったジュンちゃんがあああ!
あの、イジられよう。
何だか感じてしまうぞ♪
は・・・・オレって?
Posted by: トロ~ロ | April 29, 2006 12:59 AM