« 「かわいい」論とほっぺた | Main | 悲しい本「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」 »

February 20, 2006

夏目房之介講演「マンガと人生」

 徳島県立文学書道館で2月19日に開かれた、夏目房之介講演会に行ってきました。

 ここで「竹宮惠子の世界展」が開催されており、その関連企画でしたので竹宮惠子氏も聴講されてました。聴衆はかなり年齢層が高い感じで、やっぱ女性が多かった。

 「マンガと人生」のタイトルで、まず、企業家のみなさんも実はマンガ(本宮系、多し)に影響を受けてるという話をマクラに、人生を描く=成長するキャラクターについてが講演のメインテーマでした。

 夏目先生の講演はあれですな、緩急が落語の呼吸。ムズカシイ話を簡単に解説するのがお見事なもんです。「テヅカ・イズ・デッド」のキャラ/キャラクター論と、フレームの不確定性の話も出ましたが、70歳以上と思われるご老人がうんうんうなずいてたのは、たいしたもんです(それにしてもあのじいちゃん、誰だったんだろう)。わたしの同居人(一般人、テヅカ・イズ・デッド未読)もいっしょに講演聞きに行ってましたが、じゅうぶん理解できたみたいです。

 風木の話も当然出ましたが、著者(と、コアなファンいっぱい)を目の前にしての講演はやりにくかったんじゃないかと。

 夏目先生の著書にサインいただくとき、少しだけご挨拶しましたが、あわあわしていて失礼しました。サインは家宝とさせていただきます。

|

« 「かわいい」論とほっぺた | Main | 悲しい本「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」 »

Comments

ありがとうございました。
かの地の方とは知らなかったので、驚きました。お会いできて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。人数が多かったにもかかわらず濃い雰囲気の聴衆で、思い切りできたような気がします。はしょってしまったのは、残念ですが。

Posted by: 夏目房之介 | February 22, 2006 11:47 AM

お疲れ様でした。ああいう会にはめったに出ないので、人に酔ってしまいましたが、たいへん楽しかったです。竹宮先生とのご著書、期待しております。

Posted by: 漫棚通信 | February 23, 2006 12:21 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 夏目房之介講演「マンガと人生」:

« 「かわいい」論とほっぺた | Main | 悲しい本「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」 »