積ん読、未読、ザンゲ
わたしはマンガ喫茶なるものに行ったことがありません。一度行ってみたいんですけどねー、そんなところに行く時間があるのなら、未読モノを読まんかーいと怒られちゃうし、自分でもこりゃいかんと思ってるんですよ、積ん読がたまってくると。
かつては買ったマンガはその日のうちに読んじゃってたものだけどなあ。これが年取ったということですかね。
大物からいくと、「ワンピース」。全巻持ってますが、おそらく第1巻すら読みとおしてません。アニメとかも見てたし、ストーリーはある程度知ってるんですが、これだけ揃うとなかなか手を出しにくくなっちゃった。今は家族のものになってるなあ。
「ジョジョ」のシリーズも相当持ってますが、途中でダウンしたまま。さすがにスティール・ボール・ランは買ってません。
完結してる作品なら「月下の棋士」。なんと、もうちょっとで読み終わるというところで放置プレイ状態。ストーリー、忘れちゃったかも。
エンターブレインの韓国系作家の作品はほとんど持ってますが、これも途中で中断したものが多い。海外作家は読みやすいとはいえないからかなあ。アメコミは読んでないのがいっぱいたまってますが、これは英語力の問題で、一冊読むのに数日かかるようなのが多いから、半分はアキラメてるところもあります。
女流系も放置が多くて、榎本ナリコ・多田由美あたりは読まなきゃいけないと思ってても、つい隣の本を選んじゃう。CLAMPもけっこう持ってますが、おそらく「カードキャプターさくら」さえ、まともに読み通してません。ああ。
嶋中書店からいろいろ出た水木しげるの廉価本。喜んで次々買ったけど、そこに置いたままだよ。以前から読まなきゃと思ってトライしてはダウンしてるのが、林静一「pH 4.5 グッピーは死なない」。1991年に買って以来、何度も挑戦してるんですが、必ず寝ちゃう。
単発の単行本に至っては数知れず。書庫のあちこちに散らばってます。こりゃどう考えても、未読は百冊こえてるな。ヘタすると二百あるか。(←バカ)
こうなれば、もう、老後の楽しみということでひとつ。とか言いながら、今日読んでるのは、最近手に入れた、小田ひで次「クーの世界」2巻と、ウィル・アイズナー(アイスナーと発音するのかな?)「THE BEST OF THE SPIRIT」なのですね、これが。
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