雑記
■マンガの話じゃないけど
CD「“ケロロソング”全部入りであります!」はオトクだぞーと宣伝しときながら、買ったとたんに、アニメのオープニングソングが変わっちゃうてのは、ちょっとずるくないかい。
んで、70年代ダンスミュージックであるところの「アフロ軍曹」と「アフロ戦争」を毎日聞いてるんですが、これを歌ってる「ダンス☆マン」ってグッチ裕三だよね。ほかの説もあるの?
もいっこ、「ギロロの一番長い日」っていう歌は「オーレはギーローロー、戦場の赤い悪魔ー」で始まるんですが、この歌、「おーもーいーいこんだーあらー、しーれんーのーみーちーいをー」と、「巨人の星」テーマソングがまるまるワンコーラス歌えてしまえます。お試しあれ。
をときどき覗くんですが、2005年4月8日の日記で、吾妻ひでお「失踪日記」に関連して、吾妻ひでおの未発表作品がアップされてました。
といっても、すがや氏と吾妻氏がご近所、ということで、かつて吾妻ひでおが、すがや氏の子供さんに鉛筆で描いてあげた、落書きのような数ページ。でもちゃんとストーリーあり。
ところが、次に覗いたときには速攻で消されてました。うーむ、このようなものでも、著作権を考えたうえの消去でしょうか。ネットはきびしい。
■「ブラック・ジャック マガジン」
というヤングチャンピオン増刊号が発売されてます。ヤングチャンピオンとサスペリアミステリーに掲載されてる、いろんな作家がブラック・ジャックを描くという企画の総集編。ときどき立ち読みしてて、いずれ単行本になるんだろうけど、買っちゃいました。
以前「COMIC CUE」で、手塚治虫リミックスてのがあって、これはいろんな作家が手塚作品のリメイクやパロディを描くものでした。今回のブラック・ジャックは、まず、サスペリアミステリーの「ブラック・ジャックM」が、手塚シナリオどおりのリメイク。ヤングチャンピオンの「ブラック・ジャック ALIVE」が、設定とキャラクターを使って、新しくブラック・ジャックを新しく描いたもの。
もちろん面白いのは「ALIVE」です。青池保子・高倉あつこのように、自分のキャラとブラック・ジャックを競演させるタイプのものもありますが、その他はむしろ、ちゃんとしたブラック・ジャックの新作です。
これって、まったくアメコミと同じやり方じゃないですか。バットマンやスパイダーマンの設定でいろんな作家が描く。キャラクターの基本デザインは同じですが、作家によって当然絵は違う。というか、それを楽しむ。
日本でも今後流行しないかなあ。ドラえもんや009をオレに描かせろというヤツはいっぱいいそうだし。
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