3月は買うマンガが多くなる?
経験上12月は買うマンガ多くなるんですけど、3月もその傾向あるかしら。
昨日と今日、買ったマンガ。
・浦沢直樹「20世紀少年」18巻。この作品の斬新なところは、「現実世界」の「現代」で話が始まり、その後マンガ内世界では、外側の現実とは違う奇妙にずれた歴史を築いていく、という構成の妙じゃないでしょうか。つまり「今」から始まるパラレルワールド。1999年に連載が始まったときにはマンガ内は1997年。現実世界で世紀が切り替わるときに、マンガ内でも2000年大晦日のクライマックス。よくもまあこんなことできたもんだ。でもって、1巻冒頭にカンナが登場してますが、このシーンはいつ描かれるのか。
・小山ゆう「あずみ」34巻。これを買うのは、すでに、惰性です。でも今日TVで放映する映画「あずみ」は見るつもり。
・村上もとか「龍」38巻。マンガ内で第二次大戦の終戦が近づいてますが、黄龍玉璧の争奪戦は戦後まで続くのか? だったらいつまでも終わんないぞー。
・山本英夫「ホムンクルス」5巻。もしかして、ユカリって、このマンガのヒロイン?
・三浦建太郎「ベルセルク」28巻。私の生きてる間に結末が読めるだろうか。
・吉崎観音「ケロロ軍曹」10巻。「戦慄恐怖…心霊宇宙大決戦!」の巻。マンガ版じゃよくわかんなかったけど、アニメ版でやっとナウシカパロディってわかりました。
・相原コージ「真・異種格闘大戦」1巻。トレーデイングカード3枚の付録つき。ゴージャス!
・石原まこちん「THE 3名様」5巻。わたしファミレスではなごめません。
・西島大介「世界の終わりの魔法使い」。描き下ろし単行本。まだ読んでません。
・羽生生純「青【オールー】」5巻。これで完結。これもまだ。
・「comic 新現実」3号。特集は吾妻ひでお。「失踪日記」がすでに発売されてるらしいんだけど、見つかんないよー。
・「バットマン:ハーレイ&アイビー」。あいかわらずブルース・ティムの絵はかっこいいなあ。
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