「正チャン」の切手
先日、同居人が切手を買いに郵便局に行ったところ、変わったのがあったよーと買ってきた切手。タンタンかと思ってよく見たらちゃうんよ。なにこれ。これはなあ、タンタンよりもっと古い大正時代のマンガ「正チャンの冒険」や。作者の樺島勝一は細密ペン画で戦艦とか描いてて有名な人。正チャンのかぶってた正チャン帽というのは昭和30年代までは通じる言葉だった。ほんでもってこの本が去年小学館から復刻された「正チャンの冒険」…(このあたりで同居人はアッチのほうへ去っていく)
今年のふみの日(7月23日)の切手デザインは「正チャンの冒険」でした。いや知らなかったなあ。わたしは別に切手マニアじゃないんで。画はオリジナルの絵じゃなくて、模写のようです。
最近はミッフィーちゃんとかキティちゃんとかドラえもんの切手もあるんですが、「ゆうびんホームページ」によると昨年12月から「科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」というのも始まってて、第1集・鉄腕アトム、第2集・スーパージェッター、第3集・ふしぎなメルモ(おとなバージョン、子供バージョンの2種あり)、第4集・科学忍者隊ガッチャマン、第5集・マジンガーZ、以下もっと続くみたい。
ここまでくれば「萌え切手」の発売まではあと半歩。
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